積みゲーならぬ積み映画してる(見たい鬱系映画メモ)

はてなブログを活用しようという試みである。

今後メモ的な用途でも使っていきたい。

 

 

このようなツイートをしたところ、出るわ出るわ、気分が暗くなるおすすめ映画のオンパレード! ありがとうございます!

把握しきれなくなってきたので、ここに興味ある順でリスト化しておこうと思います。

匿名メッセージやリプライでいただいた説明なんかも一緒に残しておきます。(問題あったらご一報くださいね)

 

1、永遠のこどもたち

ホラーで少しグロい描写もありますが、映像がとても綺麗で、不穏で、見たあと2日ぐらいは引き摺ります。いつ、誰が、何がいけなかったのか?をずっと考えさせられる映画です。とても面白いです。

>「何がいけなかったのか?をずっと考えさせられる

答え出なさそうで不毛そうでビンビンくる〜♡ 鬱映画ランキングみたいなので調べた時に出てきたのですでにウォッチリストに入れている作品でした。実際に見た人が言うんだから間違いないね。

予告見たけどパンズラビリンスの監督なんですね!この心温まる感動系っぽい予告で引きずるってめちゃ良いですね

 

2、縞模様のパジャマの少年

ナチスホロコーストが題材の映画なのですが後味が非常に…キます…

後味悪い!それそれ〜!それが欲しかった! これも鬱映画で調べた時に出てきてウォッチリストに入れていた。好きそうという認識は正しそう。

予告編視聴後コメント:これ歴史の教材にもなりそうですね。

 

3、片山慎三監督作品

・さがす

そこにいた男

・岬の兄弟

邦画でAmazonプライム見放題の作品ですと、(ご存知かもしれませんが…)片山慎三監督作品はハズレがなくておすすめです。(佐藤二朗主演で少し前にTwitterでちょこっとバズった『さがす』の監督です)

新宿ホスト殺人未遂事件をモデルにした『そこにいた男』は30分足らずの短編ながら登場人物の対比や伏線が巧妙で、でもすっきりとまとまっており面白かったです。(血はそこそこ出ます)

『さがす』も胸糞かつ精神的にキュッとなる作品ですが、『岬の兄妹』はその比じゃないレベルで嫌な気持ちになり、大好きな作品なのですが2回目はもういいかな…となるかなりの良作です。こちらはかなり人を選ぶ作品なので、あらすじを読んで無理だなと思ったらご覧にならないことを強くお勧めします。

ゆ、有識者…ありがてぇ…。監督の名前も知りませんでした&めちゃめちゃ気になる&好きそうな匂いがプンプンします…。

「岬の兄弟」はプライムになったタイミングでおすすめに出てきて気になって(というか絶対好きそうだと思って)ウォッチリストに入れていました。他の方からもリプライで教えていただいたのでストライクっぽい…。

 

4、怒り

昼下がりのマンションで主婦が殺害され、現場には血の文字で「怒」と残されていた、という事件に纏わる、3組の人間関係を描いたストーリーで、知的障害を持つ娘とその父、ハッテン場で知り合った男と素性を知らないまま関係を深めていくゲイカップル、沖縄の高校生カップルと親交を深めていくバックパッカー、それぞれの闇と傷がじわじわと炙り出され、視聴後にざわざわと心にしこりを残す良作です。

めちゃめちゃレビューしてくれるやんけ…………

上映当時、他の映画見にいった時に予告編が流れてて気になってました…

 

5、以下、タイトルすら初見だったなどで同率で 予告視聴後の所感もメモしておきます

ゆれる人魚

→ファンタジーだ!!ホンマモンの人魚出てくるとは思わなくて二度見した

エクス・マキナ

→ロボット出てきたと思ったら…的な…手塚治虫みたいで世界観良い〜

クリムゾンピーク

→こわいハリーポッターみたい!ファンタジーな映像がきれい!あとパンズラビリンスの監督…そしてパシフィックリムもこの人だったのか…

箱庭の苦しみとか狂気とかを覗くの好きなのでそういうのが揃っております

とのことなので!!信用できるフォロワー情報、感謝…

 

聖なる鹿殺し

あまりグロくなくて不気味な映画がお好きでしたら、ヨルゴス・ランティモス監督の『聖なる鹿殺し』がジワっと気持ち悪くておすすめです。

→これは視聴後何か残すとか何か考えさせるよりもイヤな気持ちになるシーンや演出を楽しむものっぽいですね

マジカル・ガール

胸糞映画がお嫌いでなければ、カルロス・ベルムト監督の『マジカル・ガール』もイヤ〜〜〜〜な気分になれて良かったです。

どちらもAmazonプライムの見放題対象外の作品で恐縮なのですが、良作ですのでもし機会があればぜひご覧ください!

→これは嫌な気持ちになりそうだな〜wwwwww人間が嫌になりそうなやつだ 人間を馬鹿にしてそうで今の時点では好きじゃなさそうな予感がするwwwどうなんだろうwww

片山慎三監督作品おすすめしてくれたのと同じ方なので趣味が合いそう…

 

スクラップヘブン

→邦画だった これどこで知ったんですか…?どうやって見つけたんだ…はるか昔に見た「アナザヘヴン」に似た雰囲気を感じる…

メゾン・ド・ヒミコ

→監督「ジョゼと虎と魚たち」の人なんですね!これもよく見つけたなぁ…

インタヴューウィズヴァンパイア

→顔がいい人外がたくさん出てくるっぽい

太陽と月に背いて

→もしかして…美少年レオナルド・ディカプリオを楽しむ映画?

なんや理解がありそうなフォロワー氏、BIG THANK YOU...

インタヴューウィズヴァンパイア」はサンホラの曲の元になってる説があったので気になってました!

 

ナイトメアアリー

→レビューでスリラーとかホラーよりもジョーカーに似た雰囲気って見てジョーカーすきだったワイ期待高まる

見せ物小屋と詐欺師の話。絵が良く精神的にちょいくるオチでしかし始終上品です。

127時間

→求めてた雰囲気とは違うけど好きなタイプかも

実話を元にした事故の話で、詳しい行き先を告げぬまま山で腕が岩に挟まった人が自分で自分の腕を切断します。ネタバレですが(中略)精神的にかなりキます。

沈黙

→これも歴史の教材にしてもよさそうね

キリシタンが弾圧されていた時代に日本に来た宣教師の話。救いとは神とは…とか考えてる間にバンバン自分を慕ってくれた貧しい善良な信者が惨殺されるので精神的にとてもキます。

 

ババドック

→けっこうホラー!でも痛そうとかより悪夢系で良さそう ちょっとジュマンジみたい

ホラー強めのなんとも言えない気持ちになります!
私の記憶が正しければグロはなかったと思います

 

ジョゼと虎と魚たち

韓国版とかアニメ版とかあるのですが、2003年公開の妻夫木主演のやつがおすすめです!暗い話とかじゃないんですが、個人的に悲しい気持ちになりました…綺麗な映画です。

有名な作品だけど見たことなかったので一度は見てみたい!

→アニメ版予告だけでも泣けちゃった 実写映画版はいい意味で地味で好きな雰囲気

 

嫌われ松子の一生

女教師がひょんなことからどんどん転落してく話です。辛い気持ちになりますが、演出が皮肉なくらい明るいので圧倒されてるうちに見終わります。

これもむかしよく宣伝されてましたよね! 「ヘルタースケルター」が割と好きだったので好きかも〜

→うわ〜〜〜〜めちゃめちゃ平成だああああ 火サスBGMもやばいwwwww平成感じたいが為に見たいかも

 

・渚のシンドバット

・ハートストーン

どちらも学生の少年たちの不安定で繊細すぎる心の、恋愛とか友情の話です。というとすごく雑な紹介なんですが、どちらもすごく胸がキュッとなる、悲しい気持ちになる…でも「かけがえのない」を考える理由になるような映画です。

 

・ワン・デイ 23年のラブストーリー

>めっちゃおもしろいけどダウナーになる

→ラストが悲しそうハッピーエンドじゃなさそうでハッピーラブラブな話とはまた違ってて良さそうですね…悲恋な予感がする…

 

青春・ロマンス系は鬱系映画の合間合間にいいかもしれない…いや、合間に見ると痛い目を見るのか…?「何者」とかも気になってるんですがそれ系統と考えるといいかな?どうでしょう?

 

【追記】

ジェーン・ドウの解剖

>ホラー過ぎますか?

予告見たけど怖そう〜〜〜1人じゃ見れないかも でもおもしろそうですね…

ソウ1いけたらいけますかね?あれも(どっちかというと痛そうで)怖いけどおもしろかったからギリ楽しめた。(ソウ2以降はゴア表現中心になってスプラッタ処刑エンタメになってるっぽいから見るの諦めてる…)

 

おすすめしてくれた方、ありがとうございました! 観たらぜひ感想言いますね!