スカーフェイス(曲と映画)初見感想を話したログ①

クロスアライン発売1周年ですね!おめでとうございます!

「Scarface」の試聴(トレーラー)がアップされたあと、元ネタになっている映画を見た2人のヒプメェオタクの語りです。※途中までです。

※ネタバレあります。

 

■曲の第一印象
水戸(以下「み」):試聴!トレーラーを!お聞きになりまして!?
ほりい(以下「ほ」):聞きましたよ〜
み:あんまり試聴で聞きすぎると、フルを聞いた時にインパクトが少なくなってしまう気がして、あんまり聞かないようにしようかなって思ってるんですけど…めちゃめちゃ聞いてしまいましたね。いや〜どこからお話ししたら良いのか…あんな、あんなオシャレとは…
ほ:思いませんでしたね?そして、このタイミングで来ると思いませんでしたね
み:あっ、確かに。どつが初っ端だったのでね
ほ:はい。バトル順かと思ってました
み:皆さん…そのつもりでいたら、「えっ!?今日!?」みたいな
ほ:そうそうwww
み:いや〜あの…トレンディ〜な…ごめんなさい音楽ジャンルが詳しくなくて…また新しい曲調で…まぁ近いといえばYokohama Walkerなのかな?
ほ:Yokohama Walkerを昼のヨコハマとすると、スカーフェイスが夜のヨコハマですよね
み:「朝のような夜」とかありましたね。あのなんていうか…なんていうんだろうこれは…「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ〜♪」みたいな…「ブルーライト・ヨコハマ」とか…ああいう感じの…雰囲気が…(※ブルースや、曲の雰囲気が哀愁がある感じと言いたかった)印象どうでした?まず何を思われたか…
ほ:まさかラテンの曲が来るとは思わなくて。ヤッター!と思いましたね
み:なるほど!え、それは音?で判断できるようなものなんですか?
ほ:そうですね、パーカッションの…いわゆるカウベル、カンカンいうカウベルの、ラテンパーカッションの音がするのと。あとはピアノの繰り返すフレーズがありますね、あれがいわゆる「モントゥーノ(※ご本人注:正しくはトゥンバオ(tumbao)とのこと)」というラテン特有の…ラテンピアノの、やつです。それでラテンだなぁと思いました
み:へぇ〜!!何か似たような、これっぽい曲ってなんかあります…?
ほ:すごい有名な曲しかわからないんですけど、昔のアメリカのラテンバンドで「サンタナ」っていうのがありまして…あのジョジョ2部に出てくるサンタナの元ネタの
み:へぇ〜!そうなんですね。ジョジョってミュージシャン元ネタにしてる…ネタとかけっこうあるらしいですもんね?
ほ:そうなんです、その元ネタのバンドなんですけど、この曲とかそれっぽい…。ギターもね、ちょっと哀愁のある、左馬刻のバースに被ってきたりするじゃないですか、そういうところいいなぁ〜って思いますね
み:なるほどな〜!ちょっとググってみてみます、こういう感じかってあとで勉強しておきますね…!
ほ:あとでツイートしておきますね
み:ありがとうございます。いやぁヒプノシスマイクくんからは本当に学ぶことが多いなって…曲名が出てきた瞬間から、「これって元ネタこれじゃないの」っておっしゃってる方がいらっしゃって…いや、よくわかるな〜!っていうかいや知らん知らん知らん!って毎回なるんで…それを今まで繰り返してきたので…新しいことを、調べて「これか〜」って深めていくということをさせてくれるので。いつも新しいことを教えてくれてありがとうヒプノシスマイクくん…
ほ:ありがとう!本当ですね。私もツイートで見て、曲名の元ネタが映画じゃないかと。あぁじゃあ見よっかな〜って…。結構他にも見ておられる方とか調べてる方いらっしゃって。
み:気になりますよね!
ほ:ヒプノシスマイク界隈の方のディグり力というか…www
み:慣らされてる感じというか、ずーっと知らんことばっかり言われてたんで、いや知らん知らん!って、もう調べるしかないですもんね
ほ:みんな知らん知らん言いながら調べて、教育されていっているwww
み:本当にそう。教育されてる感じですよ
ほ:みんな頑張ってついていく姿勢がいいなぁと思いながら見ています
み:そうですね…なかなかもしかしたら、他の界隈では見ない動きかもしれませんが…
ほ:勉強熱心ですね。


■映画「スカーフェイス
み:観ましたよ、プライムビデオで
ほ:私も(笑)
み:プライムビデオで好評配信中!みんな見るといいよ!冒頭50分くらいまでは普通に観てたんですけど、途中からメモをしながら見ていたんで、思い出しながら話をしますね
ほ:感想を聞きたいですね、水戸さんの
み:最初、15禁?13?だったので、ああこれは血が出るんだなと…。でもどのレベルかって映画によっても違うんですが…直接的なこと(表現)はそんなになかった気がしますね…暴力描写はあれど…普通に殺害シーンとかもありますけど…グロ・ゴア表現のあるホラー映画とかよりは全然大丈夫だったので、よかった…と
ほ:そこはだいぶ…ただ、最初のチェーンソーのシーンうわー!なりませんでした?
み:そうですねwwwそれが一番かもしれませんね。
ほ:あそこが一番暴力描写としては露骨と言いましょうか
み:いちばん血が出てましたしね
ほ:痛そうでした。でも断面とかが見えないから
み:そうそう、隠してくれた、カットで
ほ:そこは優しいと思いました
み:そうですね〜。あの…所感としては
ほ:はい!
み:『可愛い』…主人公が…。可愛いって言うだけじゃ陳腐すぎるんですけど、破滅していくところ見てて、あーあーそんなんだから誰もついてこなくなっちゃうんだよとか思っちゃうんですけど。所々で、妹を大事にしているとか、暗殺する時に車の中に女と子供がいたから中止にしたとか…。「いや、憎めねぇ〜!」って思っちゃうんですよ…。
ほ:そう完全に悪にはなりきれないんですよねトニーはね
み:こういうところが好きなんだろうなって思いましたね、これを好きな方々は…。いや…好きだよ。わかる〜ってなった。荒くれ者のヤンキーが裏で猫飼ってるのみんな大好きだよねっていう
ほ:wwwww
み:えぇえぇ。サ上さんもその昔おっしゃっていましたし
ほ:おっしゃってましたねwwwやっぱりその辺は左馬刻様と重ねて見てたりしましたか?
み:いや、「ですよね〜!」っていう…このスピリットが受け継がれているんだなぁというのは、なるほどとなりましたよね。ほりいさんは…
ほ:前半の…前三分の一くらいまでの調子のいい時までは…こんなふうにビッグマウスと度胸とガッツで…「裏切りはなしだ」とか言われたりしてね
み:「絶対に裏切るなよ」とか言われてましたね
ほ:ええ、たまには仲間を裏切りつつも、踏み台にしながらも、成り上がっていったんだなと思いながら見てたんですけど、途中から、転落が始まるくらいからかわいそうすぎて、左馬刻を重ねるには…
み:あぁ〜そうですね。そこが違いですよね。映画のジャンルとしては「ピカレスクロマン」って言われてるらしいんですけど。悪役主人公というジャンルっぽいんですが、それって今までやってきた行いが全部ツケが回ってきて破滅を迎える運命になるというのが定石らしいんですけども
ほ:はい。定番の流れで
み:悲しくなっちゃいますけどねwwwでもピカレスクロマンって、最後、悲しい結末を含めて割と好きなところあって私は…www まぁヒプノシスマイクくんは違うんでしょうけれども。もちろん。MTCさんたちは違うと思うんですけれども。死んでもらっちゃ困りますからね!優勝してもらわないと困りますから
ほ:困ります!そう!


■レストランのシーン
み:たぶん(映画の構成が)前半と後半に分けられると思うんですけど。前半が成り上がっていくまでの…トントン拍子に、すべてのものを投げ打ってでも、危険を冒してでも成り上がるという感じで。そこから女にフられ、マニーっていう…仲間に愛想を尽かされ。途中から誰も信用できなくなり…。レストランのシーンとか、けっこう印象的だったと思うんですけど。自暴自棄になって、「あとは崩壊するのみ」みたいな…www
ほ:そう、あのレストランのシーンから急にトニーの目に生気がなくなると言うか。ぼんやりしてくる。暗殺に失敗してから戻ってきて…
み:それが感じられるのって役者さんすげぇ…。レストランのシーンの、俺は悪党だぞ、俺みたいな悪党はいないぞ、って周りの人に言うセリフ、めっちゃいいですよね…
ほ:あそこ、私は吹き替えじゃなく字幕で見たんですけど、英語がリズムよく韻を踏んで、畳み掛けて「ラップじゃん!」と思いながら、かっこいい〜と思って見てたんですけど…www
み:wwwwwなるほどー!え、ちょっと私も字幕で見たんですけど…気づきませんでした。もう一回見ますwww
ほ:ああ言うところもラッパーの人は好きなのかなって思いましたね。自分がメタメタな状態で、誰も信じられないってことを、カッコよくデカい声で言うっていう…生き様…。
み:そこもう一回見よう…。


■曲中にも出てきた「名台詞」
み:なんか、名言も多いらしく。今日、始まる前にシコシコと調べていたんですけど、「挨拶しな」…
ほ:「俺の友達に挨拶しな」ですね
み:そう!
ほ:私、あの名台詞だけ先に知っていて。というのも、私がクリーピーナッツのファンでして。ラジオをたまに聞くんですけど、R指定がたまにスカーフェイスの話をする時があるんですよね。リリックの中に名台詞を入れたい、とかね。出典を解説してくれるんですよ。なのでそのセリフだけ知っていて、どういうシーンで使われているのかなって思ったら、最後の最後のあんなやけっぱちな、絶対に負け確のシーンで言うとはね…と思って、ちょっと意外でした
み:確かに。最後、壮絶な…。蜂の巣みたいになる…
ほ:そうそう
み:台詞回しがめちゃくちゃいいですよね、あそこは…。


■印象的なカットなど
み:後半の…破滅していくところ、からは、「吸引」しているシーンがめちゃくちゃ増えるなっていう
ほ:ちょっと最後ギャグみたいになりますよね
み:そうwww最後の方はもうコメディーみたいな描かれ方…鼻に粉がついてるし…。あと侵入者が続々と入ってきて、カメラにアップになるところと、現実逃避しようとしているトニーのシーンが交互に映されるのが…wwwもう、もはやコミカルになっていたのは、「斬新…」ってなっちゃいましたね
ほ:序盤の、チェーンソーの手前の、アパートの外でナンパしていて、一方、トニーは中で大ピンチなのが交互に映るシーン
み:あそこもそうでしたね!あそこも見ようによっては可笑しい描き方ですもんね、外で女引っ掛けて遊んでる場合じゃねえ!みたいな…そういうところも意図してそうですね。喜劇的な…悲惨な現場だけど、コミカルに描くっていう
ほ:セリフの中にも、トラジックコメディだ、みたいなセリフあって、お!と思わず反応してしまいました
み:まじですか!すごい…うん、英語(リスニング)勉強しよう…。


■映画の画面作りの話
み:あとは、画面がきれいというか…キラキラとか美しい色とかではないんですけど、構図。画面の作り方が、いいな、きれいだなっていうのがけっこうあって。映画って…そもそもの話なんですけど、大きくふたつに分けられていて、ひとつが「リアリズム」といって、リアルを突き詰める映画のジャンル。突き詰められると、ええと、ノンフィクション映画…
ほ:ドキュメンタリーですね
み:ですです、ドキュメンタリーになる。で、もう一つが「フォーマリズム」っていう、逆に、映画の虚構の美しさを表現する。あまりリアルではなくても、象徴的な画面にする、とか。このフォーマリズムを感じたところが(スカーフェイスには)あって。例えばアジトで、麻薬王から、手下を連れて扉を開けて出ていくところ、壁一面に絵が描かれていて
ほ:あぁ〜そうですね、夕焼けの…
み:えぇ、その中に切り取られるように扉があって、その扉から出ていくところとか。リアルを突き詰めたらこんな画作りにはならないだろうな〜と。あとは、外で交渉をするシーンで…執事的な…使用人の人が…
ほ:ああ、殺し屋の人(の家)ですね
み:はい。(その家の)使用人的な3人の人が、テーブルをくるくる回って食事を下げたりとか、お茶を持ってきたりとか。そんな動き…普通するか?っていう。すごく高級なお家なんだよってことを表現したいんだな、と…。そういうのめっちゃ好きなんですよね、私。「ウテナ」とかめっちゃ好きなんですよ。象徴的な画面を作るみたいな表現が好きなので…。こういうギャングもので、暴力描写とかもあるような映画で、そんな画面作りって、珍しい…?というかあんまイメージにないなって思ってて。ギャング映画とかヤクザ映画ってリアル寄りにするイメージがあるので。逆にこういう、画面の美しいギャング映画って他にもあるのかな?って気になりました。
ほ:確かに、画面すごくきれいで、作り込みを感じましたね。たまたまそこに家具が置いてあったからこの角度になったわけじゃなくて、明確な演出の意図があって、こういうアングルになっているというのが…ひしひしと感じられる映画でした
み:そう、なんか意味が…ありそう…!。わかんない人からすると、わ〜なんかきれいだな〜って思うだけなんですけど、よくよく見たら意味があるかもって。だから2回3回と見て深めるタイプなんだろうなと
ほ:確かに…マイアミが舞台だったじゃないですか。明るい…、ヤシの木とか生えててね。レストランのネオンの印象もかわいかったりして。ああいうところと、やってることの…ギャップがありましたね
み:クラブのキラキラの感じとか、レストランの中とか、あとはアジトの中とか。アジトの中もデザインが…前衛的な家具とかあったような
ほ:ありましたね、トニーのボスのアジト。50'sのフィーチャー的な…曲線的だったり丸かったりして、モダンな感じの。あんまりボスに似合ってない…
み:wwwwwww
ほ:似合ってなくなかったですか?www
み:なるほど〜!確かに、かっこつけてる感なんですかね、あれは。虚勢を張っているというか、塗り固めているというか…「成金」感なのかな
ほ:逆にトニーが成り上がってからは、黒の内装で、ゴールドの装飾がブリンブリンについた…ところだったり、あのお風呂のジャグジーのシーンで、ちょっと過剰なぐらいのロココ調の、かわいい感じ
み:猫足のバスタブとかねww
ほ:そうそうwww


■「The World is yours」の飛行船(のちに公式MVにも出てくる)
み:私、はじめてスカーフェイスのこと知って検索して出てきた記事で見たもので、「World is yours」をそのままラップにしている人の動画があったんですけど、その人がPVでまさにジャグジーのお風呂に1人で入りながらうたってるっていうのがあって…おもしろかったです
ほ:やっぱラッパーの人はリスペクトで…
み:そうですね。「The World is yours」ってwwwってちょっと笑っちゃいました…成り上がっていちばん行くところまで行ったって所で、飛行船に「The World is yours」って書いてあって、それが空をワーっと飛んでいるのを見てる、っていうのが、ちょっと…ちょっと面白くて…wwww 麻薬王フランクを殺した後に、もう世界はトニーのものになるって時に…。それもフォーマリズム感を感じてしまいました…。
ほ:その言葉を、建てた家の…装飾につけちゃうという
み:最後のシーンにもね
ほ:電飾をつけてしまうという
み:そういうところも、ちょっとかわいいですよね
ほ:素直でいいなって思いました
み:wwwww「俺すごいんだぞ」を見せびらかしていく
ほ:家の作りも「俺が俺が」感がすごくて…
み:ブリンブリンを身につけているラッパーと何ら変わりはない…のかもしれん
ほ:そういうところも…ヒップホップ界隈の方からは好まれるのは…そういうことなのかなあと思いましたね
み:ホント、学びました、スピリットの部分を。しかもギャングスタラップでもかなりサンプリングされているってことが、Wikipediaにも書いてあった。早く知りたかった。教えてくれてありがとう…。


【今日はここまで!】

全部で2時間喋っていたのですが、上記で書き出しできたのが30分ほどなので、これだけの語りがあと3回分ある計算になります。語りすぎてて笑う🤣

随時ログとしてアップする予定(予定は未定)です🖐

 

【ウォッチパーティやります】

 

本日20時から映画「スカーフェイス」を一緒に観ましょう!どなたでも参加可能ですのでお気軽にどうぞ!

 

CBDカフェ行ったレポと、大麻に対しての思いなど

行ったのはここ。


きっかけはこれ。

>(前略)全然話は変わりますが、伊勢佐木町に合法の大麻みたいな成分の入ったコーヒーが飲めるカフェがあるのご存知でしょうか…。何となく一番に水戸さんが浮かんだので野毛飲みとか行かれる際にはぜひ行ってみてほしいです☺️という勝手なあれでした!

匿名メッセージでこういう情報をもらったのがきっかけでした。

CBDの説明の詳細は最後の方に。今はとりあえず「合法大麻みたいな成分が摂取できるカフェ」だけわかっていればOKです。

 

自分はこのお店の、「CBDコーヒー」を1杯飲みました。
それでは早速感想をどうぞ。


・すんごいリラックスする
深呼吸が自然と出る
副交感神経が優位になってる~って感じ
心地よい
眠気はない、ただ自然とまぶたは下がる(入眠はしない)
早朝に起きちゃって、あったかいおふとんで2度寝しよ......って思ってる時みたい


・全身がくたーっとなり力が抜ける感じ
「いらない力が抜ける」感じ。
すぐ横になりたいとかだるいとかは無い(だるい時はもっと悲しい感じがする、動こうとすると泣きそうになると思う)
力を入れればすぐ問題なく動ける
全身マッサージされた時みたいに力が抜けてる感じ


・好きな音楽がめっちゃよく聞こえる
スカーフェイスの理鶯パートの後ろの音、シャーーンみたいな小さい音が、ショワァァァァァァアンみたいにすごい大きく反響して聞こえた(気がした)
え!?いつもと聞こえ方違う!?と思って色々聞いたけどそこまで違ったのはそれだけだった(だから勘違いかも)
舐達磨と釈迦坊主がめっちゃいい
チル系の落ち着いた曲で、打ち込み音?電子音みたいなのがすっごい気持ち良い、聞いててものすごーく落ち着く


あと全体的に少しゆっくりに聞こえる
眠る前に時計を見たら針がすごく遅く進んでいるように見える時があると思う、あんな感じ


・なぜか悟る
「他人は他人、自分は自分なんだ」と、唐突に悟った。
すんごい安心感を得る。「大丈夫だ」と思う。
自己肯定感がすごい。
自己肯定感って別に「私ってすごい!」っていう自信ではなくて、「私は私なんだな」という感覚。自分を否定する気持ちがなくなり、自分を自分と認められる、という感じ。
菩薩みたいな気持ち
凪のような感情。心に平穏が訪れた。
嫌いな上司も許せる(許す許さないではなく「そう」でしかない、それを受け止める、みたいな気持ち、受け止められるようになった、それだけの心を得た)

そこから

・不安感がなくなる
その日は、「明日、取引先に出向いて営業するの不安だな......」と思っていた。「後輩連れていくのがいやだな、後輩が何かしても私の責任になるんだから......」とか思っていた。

それが、


私は私、後輩は後輩、取引先は取引先だもんな。
別に上手くいかなくたってしょうがない。その時はその時。
私は私にできることをやるだけだな。


という考えになる(なんで?怖い......)
「不安がない」とはっきり自覚的になった。

 

・好きな曲を聴いて、自分の世界に入り込む
この感覚が一番心地よかったかも
好きな曲をイヤホンで聴きながら、帰り道、人混みを歩いていても、電車で座っていても、公園のベンチで人が行き交う中でも、全然他人のことが気にならなくなった。自分の世界に入ってゆったりとした気持ち
他の人の声やアナウンスは普通に聞こえてて、ちゃんといつも通りの判断は通常通りにできている。でも不必要な「ノイズ」が耳に届かなくなった感じ。人の話し声とか周りの人が発する動作の音とか、聞かなくてもいいものは自動的に聞こえなくなった。
「別にそんなに人は自分のこと見ていない」とは分かっていても、人が多いところにいると自然と人のこと見ちゃうし、気にしちゃってたんだな、とわかった。
帰りはずっと下向いて歩いてた
陰キャに戻った感じ
陰キャ、心地ええ......


・なぜか太ももあたりが筋肉痛になる(?)
帰りの電車で違和感が出始める
階段たくさん昇ったり、たくさんたくさん歩いた日みたいな違和感を筋肉に感じる
そんなに歩き回ったわけではないのに
CBDには筋弛緩剤の役割もある?しかし弛緩させて痛み1歩前みたいな違和感があるってどういうこと?
ホントの筋肉痛みたいに痛くて歩けないとかいうのではない、筋肉痛になる1歩手前のちょうど心地よい疲れのような違和感だが......だから心地よくはあるが......


アトピーの痒みを感じない
これは偶然かも


サウナの時はすんごい曼荼羅が見えたけど
あんな激しいんじゃなかった。
サウナの方が大丈夫なのかこれは?合法か?というレベルだったな。


・わかったこと
一昨年に心療内科である心身症ですと診断されて、自分が抱えていた主な症状が「フラッシュバック(怖い出来事を思い出す)」「回避、麻痺(怖いことを思い出さないように心にフタをする、心が麻痺して自分の感情に鈍感になる)」「過覚醒(周りの物音や話し声が気になる、過敏に反応してしまう、音でビクッとなってしまう)」とわかった。今は大体の症状がもうほぼ無くなっているものの、
特に今回、この「過覚醒」の症状が、自分の意識していない所でまだ出ていたことがわかった。「周りの音がシャットアウトされる」というノイズキャンセリングみたいなことが心に起こって、逆に「今までそんなに周りの音が気になっていたんだな」と気づいた、ということだ。
いらない力が入っていた・周りの音が気になってたことに気づけたので、普段の生活でも「あ、今いらん力が入ってる気がする、深呼吸して落ち着こう」「あ、今いらん音を気にしてるな、気にしない気にしない」と思えるようになった。
これは大きな気づきで、自分にとってこの体験はとても良かった。
「不安感がない」とハッキリ自覚したことで、「今まで不安感を抱えていたんだ(不安で辛かったんだ)」とわかった。これがとても良い学びだった。

診療内科(カウンセリング)で心理療法を受けてわかったことだが、心身症にかかる前はというか自分の本質は元々ポジティブ人間なので、「今こう思ってしまっている(認知の歪み)」を自覚すれば、「じゃあ、そう思わないようにすればいい」と考えれば良いだけなので、とにかくこの「今、どこがどういう風に辛いかを自覚する」だけで、もう解決したも同然になるというわけだ。


・他の人の意見
めっちゃ健康な人が試した感想を聞くと「ちょっと眠くなっただけ」とのことだった。
精神的に問題がない人には効果は感じられないようだ。


・最後に思ったこと
京都に行って禅をやりたくなった。
スッキリしてリラックスして悟りたくなった。

 


・CBDについて調べてわかったこと
※素人調査なので鵜呑みにしないようにお願いします。必要な情報は自分で収集・精査しましょう。
CBDとは麻(ヘンプ)からとられる成分のひとつ「カンナビジオール」のこと。医療用にも使われる。
日本の大麻取締法では、麻の茎と種子は規制に含まないとあり、カンナビジオールはこの茎と種子からとられる成分のため、規制対象ではない。ほかの規制対象でない例)七味唐辛子に麻の実が使われているなど。
CBD製品を買う時に気をつけるべきは以下。
1、THC大麻の“ハイになる”成分、規制対象)が使われていないこと。
2、第三者機関のチェックが入っている会社・製品であること。
海外でてんかんの症状が良くなった事例がありその効果が認められ、病気ではない人たちにも広まった。


・薬物に対する思い
薬物ダメゼッタイ。はもちろんだが、もし今回自分が体験したのが大麻マリファナ)だったら?と考えると、、と、色々思考実験(?)をした。
ダメゼッタイに手を出すいちばん大きい動機はきっと「興味」なのだろう。
大麻は、芸術作品がとても良く見えたり聞こえたり、クリエイティブな気持ちになったり、感覚が研ぎ澄まされるという。アーティストたちがやっている話もよくある。「インスタント禅」、「ブリブリになる」というやつだ。
大麻草は海外では規制されていない、酒やカフェインよりも依存性がない、などから大麻を規制をする日本の法律に懐疑的な人も多い。今回CBDを体験して「同じものからとられた一部の成分が身体にこんな良い作用をするんだから、大麻草に対してそう思う人がいるのも道理かもな」と思ったし、今までよりも大麻草を身近に感じた。

以前はじめてクラブに遊びに行った時、一緒に行った人に「トイレ行った時、もし変な匂いしたら息止めときな。大麻吸ってるやついるかもしれないから」などと言われたことがあり、あんがい身近なところで横行しているんだなと思った。その時から、学校で習っただけの情報だけではなく、大麻取り引きは自分にとって決して遠いところで起こっていることではないと実感したものだ。
そもそも大麻規制法は、「乱用」では捕まらない。「所持」で捕まる。というヘンな法律だ。ラッパーが歌詞にマリファナとかブリブリとか言っててもそれだけでは捕まらない。持っているところ、使用しているところを押さえないといけない。ならもう規制しない方がいいのではないか、とか。警察が検挙で点を稼ぐための法律ではないのか、とか、とか。色々言われている。


ただ、だ。
なぜ大麻が規制されているのかというと、どうやら「ほかの薬物への入口にもなるから」ってことらしい。個人的にこれには同意できて、
今、日本で大麻が違法なおかげで、逆に、大麻は「犯罪行為に関わる組織等による流通」がおこなわれている。ということになる。
違法な大麻を取り扱っている店ということは、違法な大麻を売っている人ということは.........................みたいなことになる。ってことだろう。
知らないうちに、大麻を入口にして、覚せい剤LSDモルヒネやコカインなどの“ハードドラッグ”を買わされ、自分の意思とは関係なくヤク漬けにされてAV出演させられたり風俗で人形のように働かせられたりしてゴミのように売られて捨てられ、他人をダメにして養分にする人たちの資金源にされたら、人生台無しだ。とても困る。そうはなりたくない。
色々な記事などを見るに、日本だけが「大麻後進国」とか言われていて、今後もしかしたら合法化もするかもしれない。CBD製品はそのきっかけになるのかもしれない。と思うが、
大麻が日本で規制されているうちは、大麻には手を出したくはないな。人に利用されたくないし。自分の人生を歩みたいし。
という結論になりました。


推しキャラがハードドラッグを憎む、麻薬から市民を守る警察官なので、私は、彼が守ってくれる善良な市民でありたいので......。(激キモ収束)

オタク女がストリップ(女)をみにいった話

2018年6月。場所、池袋ミカド劇場
 
一度、ストリップといふものを体験してみたかった。
 
レポ漫画とかでみたことがあるのは、女友達同士で連れ立って、
広い会場の広いステージの上で行われているストリップをみて、
「目の前でま○こ見せてくれた」「笑顔がかわいい」「スタイルがいい」など、アイドルを見るような感じで楽しんで、
「意外と女性客もいた」という雰囲気の中、エンタメとして楽しんだという内容。
 
そういう感じなら、1人でもいけそう!
……「おひとりさま」に慣れまくった寂しいオタクが、そんな思考になるのに時間はかからなかった。
 
近場の池袋駅で調べたら行きやすそうなところにあったので、仕事帰りにフラっと訪れてみた。
あわよくばそのままフラっと入って、見て帰ろうと思った。
 
 
 
 
 
 
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めっちゃ趣のある外観だった。
昭和じゃねえか。
いや、思ったより趣があった。思ったより昭和じゃねえか。
入り口が、扉じゃなくて、なんかビニールののれんみたいなやつだった。
 
池袋ミカド劇場、HPだけ見て行ったからまったく前情報がなくて、
いざお店を目の前にして、ヒヨってしまった。これ、今日の今日で、女1人じゃ入れん。勇気がいりすぎる。
その日は外観だけを見て、すごすごと帰った。
 

 
後日、公演の時間やシステムなんかを下調べして、もう一度出向いた。
仕事帰りに、「今日はストリップを見るぞ!!!!!」と心構えをしっかりして向かった。
意気込みのおかげもあって、その日は意外とすんなり、のれんをくぐることができた。
 
システムは、だいたい1日3回公演くらいのようだ。
料金を払い、入場券をもぎられ、暗幕をくぐって、中に入って観る。
一度入ったら、外出も自由。外出用のチケットをもらい、戻ってくる時にそのチケットを返せば良い。
だから早く入場すればするほどお得なわけだ。1日で最大3公演、全部見れる。
 
この時の話は、だいぶ前のことなのでかなり記憶が曖昧だ(感想をメモしておけばよかった)。
ただ、初めてのストリップで印象に残ったことは、それほど多くない。
 
・お下品でお下劣エンタメ(褒め言葉)
・みんな肌がきれい。VIOライン、だいたい全剃り
・キラキラ笑顔でま○こ見せてくれる
・観客の男性、大体2種類に分かれる
 
あと個人的には
・女の好み、二次元と一緒
・世界観エグい公演が好きだった
 
こんな感じ。
以下、一個ずつまとめていこう。
 
 
・お下品でお下劣エンタメ(褒め言葉)
まっさきに出た感想がこれだ。
本当に、ただただ、「大人の遊び場」である。
人体の美!古くからの文化!世界に発信!みたいなものでは無かった。
まぁ、そもそもそういうのを期待して行ったわけでは無い。期待通りである。それ以上でもそれ以下でも無い、ましてやそれ以外の何物でもない。
 
ただ、こういうのは規制されることなく、長く続いていけばいいと思った。
その理由は、「常連さん」と「演者さん」の繋がりを強く感じられたからだ。
 
ふたりグループもしくはソロでの演目が1つ終わると、チェキタイムがある。
この辺のシステムがまだよくわかっていないんだけど、ミカド劇場ではどうやら、1000円で1枚、デジカメで演者の人の写真を撮らせてもらうことができ、後日(あるいはその日ののちの公演の時?)現像したものを渡してくれる。
※基本的にストリップは演目後にこの「チェキタイム」と、最後に「おひねりタイム」(お札を下着に挟める)があるのがお決まりっぽい。
 
そのチェキタイムの時、だいたい写真をお願いするお客さんの顔を見て、演者さんが「今日もありがとう!」「また来てくれてありがとう!」「久しぶり!」「元気?」というように声をかけていることがほとんどだったのだ。
ミカド劇場は多くて30人くらいのキャパの会場なのもあって、お客さんのほとんどが常連さんなんじゃないか?と思うくらいの空気感だった。
現像した写真を渡すときも、みんな、お客さんの顔を見て「はい、あなたはこれ、あなたはこれね」と渡していた。撮るとき、名前は順番にメモしているようだったけど、渡す時は名前を確認しているようには見えなかった。
 
そんななかで、会場内で一番後ろの立見席で「後方彼氏面」をして立っている女は、ちょっと疎外感がある。
だけどそんな部外者な初心者マンでも、その空気感が、めっちゃあったけぇ〜〜〜というのはわかった。
 
まぁ、女の裸や、女の性器を生で見れたところで、同じ女にとっては、何にもならない。ぶっちゃけ。
異性の性器だったら、付き合ってもいない人のものを見る機会なんてないから、珍しくて興味深くて、また違った感情で見ちゃうだろうけど。
ストリップでものすごく人生観が変わったとか、衝撃を受けちゃったとか、ものすごくこの世界に魅了されたとか、そういうのは特になく。
実際、見終わった後の感想は、「なるほど、まぁこんなもんか」という感じだった。
(童貞捨てた人みたいな感想で嫌ですね)
 
あたらしい世界を知れて、またひとつ大人になっちゃったな。
これが、私のはじめてのストリップ体験の、おおまかな感想でした。
 
・みんな肌がきれい。VIOライン、だいたい全剃り
たぶん演者の方々は30〜40代のお姉様方。顔にはほうれい線とかが出始めてる方々なんやけど、
みなさん全身の肌がツルっとしていて、さすが裸を売りにしている方々はちげえや…となった。
ワイのママンが同じ年齢だった頃とは違うわ(比べるな)
あと陰毛はだいたい全剃りなんですね。そりゃパ◯パンのほうがま◯こは良く見えるもんな。
永久脱毛とかしてるんだろうか…
エロ漫画でたまに見る、陰毛を剃ったすぐ後で(ひげの剃り跡みたいな)ツプツプが点々と残っているのが好きなんだけど(つるっつるんに描かれているよりもリアルさがあるため)そういうのに近い状態でホンモノを見て、ほ〜んなるほどな…って感じに、…
 
あれ?この感想、意外とキモくないか?大丈夫?ついてこれてる?
 
ほかの女のま◯こなんてそうそう見る機会ないし、なんなら自分のだってどういう形してるかなんて、ほとんどの人が、まじまじと見た経験はないだろう。AVにだってだいたいキツめにモザイクかかっててよく見えないし。
なかなか無い体験ができる場所ではある。
 
・キラキラ笑顔でま○こ見せてくれる
ところで二次元の話だけど、エロゲ絵とかで、とくに萌え絵な絵柄で多いんだけど、にっこりアイドルみたいな笑顔でおっぱいを出している絵がよくある。
これがもともと全然好きじゃなかった。嫌いだった。
恥ずかしいところを露出しているんだから、そんな可愛い笑顔でいられるわけないやろ…こういうのが男の夢っていうのか?キメェ…とすら思っていた。
しかしストリップでこの考えが180度変わった。ニコニコ笑顔でおっぱいやま◯こ見せてくれる女、かわいい。エロかわいい。になった。
衣装を着ている最初の状態から、だんだん脱いでいき、おっぱいを出す瞬間や、おまたを広げて「ご開帳」する時に、客席からはやんややんやと拍手が起こる。その客席の反応で、演者も嬉しそうにニコニコになりながら、お尻をフリフリしたり、音楽にノリながらま◯こを見せてきてくれる。
 
か、かわいいじゃねえか………………。
 
おそらく自分よりも年上のお姉様に対して、そんな、おじさんみてぇな感情になってしまったのであった。
お互い楽しいならそれがいちばんだよな(?)。
 
・観客の男性、大体2種類に分かれる
まず、「眼鏡」そして「頭皮がそろそろ寂しくなってきた頃」の方々。会社の部長とか、課長とか、中小企業の役員とかっぽい見た目の方々(偏見オブ偏見)。
そして、「短髪」で「ガテン系っぽい」見た目の方々。
グラデーションみたいに、この間の方々ももちろんいるが、だいたいこのどちらかって感じだった。
オタクっぽい見た目の男性や、女性客は1〜2割。
メインの年齢層はおおむね、おそらく、40代〜50代くらいの方々なのでしょう。50代くらいが多そうに見えた。
 
あと、印象に残ったのが、後述する女性人気もある演者さんのときだけに客席に入ってきた人がいたこと。スーツを着たサラリーマン風の男性で、40代か50代か......年齢はよくわからなかったけど、他のお客さんよりも小綺麗で、仕事終わりなんだろうな~って感じの人だった。最後の演目の人だけ見に来たのかな?ファンなのかな?同じ演者の人の他の公演も、色々見に行ってたりして......などと、勝手に色々想像してしまった。
 
・女の好み、二次元と一緒
この最初に行った公演のときに、より印象に残った人は、上記の「ニコニコ笑顔のアイドル」女性のほかに、
クモ女みたいな衣装で出てきて、濃いめのアイメイクで、挑発的な雰囲気の演目をしていた人が、個人的に好みだった。
「二次元の好みと一緒だな…」となった。
強そうな女が好きだ。
 
・世界観エグい公演が好きだった
ツイッターで事前に知っていたのが、ストリップのファンらしき人からリプで教えてもらった「浅葱アゲハ」さんという人だったんだけど、この方、どうやら女性ファンも多い方らしい。
この方の演目が他の演目とは空気が違くて、これだけは、上記の「お下品エンタメ」とは違うものがあった。
エロさはあんまりなかった。美しかった。
 
演目にはストーリーがあった。大きな銃を持って、ぼろぼろの布をまとって出てきて、効果音の演出などもあり、戦争や抗争のさなか?というのが想像できた。そんなみすぼらしい格好の女性がやがて、縛られて、押さえつけられて、犯されてしまい、だんだん裸にされていってしまう。
もちろん舞台の上にはひとり。要するに一人芝居なんだけど、空中で両手を押さえつけられているような動きや、相手の男がいないのに「あぁ、今、無理やり挿入されているシーンなんだな」というのがわかってすごかった。
女性ファンが多いのも納得。これは男女関係なく見入っちゃう。
あと、リボン?(天井から吊るされた布)を使って空中でくるくるするようなパフォーマンスもすごかった。肉体美だ!
サーカスの演目とか見てるような気分になっちゃった。
→調べたら「エアリアル」というようですね。実際、サーカスから取り入れられたパフォーマンスだそう。
 
これは、ぜひ大きい舞台でも見てみたいと思った。
ただ、小さな舞台だからこそ、距離が近くて、迫力があった。
 
 
【男のストリップ(メンズダンスバー)にも行った】
→この話は後日また上げたい。
(一つにまとめようと思ったら、女のストリップ話が意外と長くなったので分けます)
 
 
【もう少しだけ続くんじゃ】
そして、女のストリップの話、もう少しだけ。
 
2022年11月。場所、ふたたび池袋ミカド劇場
 
このあいだ日中、久々に劇場の近くを歩いていたら、「SMフェスタ」の文字が見えたので、また行ってみることにした。
SMショーも未体験なので、行ってみたかったのだ。
 
ただ……これは、自分が思っていたSMショーとはちがった。ので、SMショーは改めてまた別会場で行ってみたい。
見に行ったのはソフトSMっぽい内容だった。がっつりSMっぽいことのみしているショーに行ってみたいのだが、
やはり新宿なのだろうか…?(ド偏見)
 
今回は、ディルドを舞台上でほんとうに挿入しているらしかったり、女同士のキャットファイトで少々ソフトリョナ的な表現があったり「貝合わせ」があったり、以前見た時よりも内容は濃いものになっていたんだけど。
足に縄が巻いてあるのみで、ほかSMらしい要素はない、など、ちょっと物足りなかった。
 
2回目、行ってわかったことは、
演出や演目の内容などは、基本的に出演者の方が自分で決めて、やっているらしいということ。
「浅草ロック座は全体で演出を行っている」とストリップ詳しいニキにちらっと教えて貰ったけど、つまりはそれ以外は基本は全部、出演者任せってこと?プロデュースも全部自分でやってるってことかな?それはすごいし、大変だ。
キャットファイト演目の時は、プロレスの衣装着て出てきてリングの上っぽい演技とかがあったんだけど、足ツボマッサージのシート?(石がくっついてて踏むと痛いやつ)が出てきて、相手に無理やり歩かせて痛~い!ってさせたり、片方を椅子に縛ってアツアツおでんを出してきて食べさせるというダチ○ウ倶楽部をやったり、型破りでとても面白かった(色々やった後に電マを出してきて、服を脱がせて相手を責める、という、ちゃんとエッチな展開になる)
チェキタイムの時に、アツアツおでんについて「会場にちゃんと許可は取ったからね!」と仰っていて、全部自分たちで考えてるんだ......となった。すごい。エンターテイナーだ。
 
ひとつの演目でのみ、バラ鞭を二回か三回、おなかと背中にバチン!て当てて、女性が痛そうにしているところ見て、隣で立って見てる男性客が「くぅ〜〜いたそ〜〜」みたいな反応だったのですが、自分はそこだけで「あっ…………♡♡♡♡♡♡」「んんっ…………♡♡♡♡♡♡」てなっちゃったので、自分はやはり素質がありそうだということだけはわかりました。
だんだん求めるものがはっきりしてきたので、探してまた行ってみようと思います。行ったらまたレポしますね。必要であれば(?)。
 
自分が体験するのには全然興味がなくて、痛いのも傷が残るのもいやだし、うまくできなくて相手を痛めつけるのも嫌だし、だからSMバーではなくただショーが見たいのだが、
あわよくば舞台上で、愛撫ではなくシンプル「痛み」でガチでイッている人が見れるのが一番いいんだけど、そんなのあるんだろうか?
 
オタク女の冒険はまだまだ続く。

入間さんの解像度を上げるため参考にしたおすすめ作品(映画多め)

私はこれまでの人生で、「悪徳警官」にまったくと言っていいほど触れてきませんでした。約5年前、某ラッププロジェクトの某悪徳警官さんに出会うまでは……。

悪徳警官とはいったい何なのか!? 調査のため、我々(1人)はアマゾンプライムの奥地へと向かった……。

 

ここから私の旅が始まりました。

 

ただ、「これはみんな知ってるだろ」っていうメジャーな映画は、履修できていないかもしれませんが……。

好み偏っているかもしれませんが、まとめておきたいと思います。

 

1、「県警対組織暴力

いきなり渋いですね。安心してください、これがこの記事で一番渋い映画です。以降は多分もっと見やすいです。

街で悪さをするチンピラたちに暴力を振るったりカツアゲしたりするような警官(菅原文太)と、その警官とズブズブな関係のヤクザ(松方弘樹)。

警察署にヤクザが普通に遊びに来てたり、逆に警官がヤクザの構成員から接待受けてたり、私利私欲のために2人で悪巧み(というか普通に犯罪行為)をおこなったりしていた。が、ある日警察の上の方から、規律に厳しい若い警官(梅宮辰夫)が送られてきて、2人を取り巻く環境が変わっていき…………という話。

 

当時の自分の反応

県警対組織暴力」みはじめたけどドンピシャすぎ大爆笑

任侠映画wwwwwwwwwwwwwww何言ってんのかわかんねぇwwwwwwwwwwwwwwww
どrrrrんだガおwgtdgnpんでぇなぁmtdgw!?!?💢💢おぉ"!?💢💢💢

ヤバイ これは聞き流し学習して聞き取れるようになるところから始めな 関西弁と専門用語が飛び交い何が何だかわからん

本当に何言ってるのかわからなかった……この世界、隠語多すぎ。最初はいちいち止めながら言葉の意味を調べつつ見ましょう。

 

核心的なネタバレにならない程度にお伝えすると、ラストは「因果応報」というか、悪いことをしていた人は相応の報いを受けるのが良かったです。これは個人的な好み。「悪」と言われているからには、最後はちゃんと身を滅ぼさなきゃね。

最初に摂取した「悪徳警官」がこれだったから、入間さん(とサマトキ)のイメージがこれになってしまった。でも多分、入間さんはもっと優しいし、もっと正義の味方寄りだと思います。本当にすみません(?)。(でも個人的にはこういう悪徳警官な入間さん、好き)

 

 

2、「日本で一番悪い奴ら」

「悪徳警官 映画」でググって出てきたので観た。現実に起こった事件を題材にした映画。

最初は清い志を持っていた警官が、点数稼ぎのためヤクザの世界に足を踏み仕入れ、違法な手段でのし上がり、途中から歯止めがきかなくなって薬に手を出し、違法行為が雪だるま式に重なっていって、自身もほぼヤクザになり最後は身を滅ぼす。犯罪エンタメ。

ピカレスク映画というほどかっこよくないし、主人公はマヌケでどうしようも無い男だが、とにかく主演の綾野剛が良い。

これも最後は因果応報、ちゃんと身を滅ぼす。ただ、最後はメッセージ性があって、ちょっとあざとい感じで終わったのでそこが好み分かれるかも。私はこれをちょっとあざといと感じてしまった。

これもガチ犯罪者の話で、私利私欲のためにヤクザと手を組み犯罪に手を染めるという点では、入間さんとは違う。が、「警察が点数を稼ぐ」=〇〇を検挙すると◯点、などの知識や、拳銃を検挙するにはそれを所持している人物とセットで検挙しないと点数にならない(から拳銃所持者をでっちあげてブタ箱行きにさせる)、などの描写が出てきて参考になった。あと、最初はペーペーだった新人警官が悪に手を染めてどんどん成り上がっていくところは、ギャング映画のようなおもしろさがあるかもしれない。

最近、コミカライズでヨコハマ署署長に「もっと違法マイクを検挙して点数をあげろ」と言われた入間さんが、ヤクザから違法マイクを金で買って、点数稼ぎにしていたという描写があったが、どうやらこの映画のパロディだとか参考にしたんじゃないかとか言われているようですね。(拳銃=マイクと置き換えて)

この映画の主人公も、ヤクザから金で拳銃を買って点数稼ぎをしていました。いけないね!

 

 

3、「孤狼の血

どう考えても清いとは言えない行いばかりしているベテラン悪徳警官(役所広司)と、その男とペアになった新人警官(松坂桃李)の話。

新人警官はベテラン警官のやってる事が許せなくて、反発したり対立するけど、だんだんベテラン警官も正義の心を持っていることが分かってきて、最後はベテラン警官の求める理想を理解して、受け継いでいく。

マジでガチで名作だと思うので1度は見てほしい、とてもおすすめ。最後まで見ると驚かされて、すごい感情が襲ってくる。最後まで見どころたっぷり。

役所広司松坂桃李もすごい役者だ。かっこいい。

とあるシーンで、新人警官(松坂桃李)が人をタコ殴りにするシーンがあるんだけど、そこが本当につらくて胸が苦しくなって、大好きなシーン。ここの表情が本当にすごい。すごい役者だ。(カメラのうつしかた、構図など、演出も好きだ)

ベテラン警官の悪徳行為が、私利私欲のためだけではないところなど、入間さん推しの人には刺さると思う。

 

 

4、「踊る大捜査線

平成を代表する、超・ド王道・刑事もの。参考にしようと思って改めて見てみたけど、やっぱりおもしろい。

これは悪徳警官ではなく普通に正義感のある刑事が主人公ですが、青島くんは時に「不良」的な、ちょっといけない手を使って捜査をしたり、正攻法ではない方法で解決したりします。そのせいで偉い人に怒られて、謹慎処分を受けたりね。(その間もこっそり勝手に捜査しちゃったりね)

というかヒプくんの想定している「不良」ってぶっちゃけ、こういう感じのこのレベルの話だよね?きっと。全年齢・青少年も楽しめるコンテンツなのだから……。と、今となってはそう思っている。(一郎の「カマ野郎」発言が修正された時から感じ始めていた)初期のアングラな雰囲気が好きで興味を持ち始めたというのはあるが、まぁ、それはそれとして、である。

ドラマ版は全部見れてないんですが、途中まででも全部面白い。

「所轄」(現場)と「本部」(エリート上層部)の違いや、現場のことが上層部にはわかっていない、というようなことが繰り返し描かれているので、「所轄」という言葉を覚えた作品でもある。

(映画かドラマ版か忘れたけど)濡れ衣を着させられて事情聴取のために本部に連れて行かれそうになった女性に、青嶋くんが、わざとひどいことを言って怒らせてビンタさせて、ニヤッと笑って「公務執行妨害ですね。逮捕します」といって所轄に48時間拘束させて、その間は別の案件でしょっぴけないから、その48時間の間で真犯人を見つけよう!という展開がアツかったのを覚えてる。絶対入間さんでいつか書きてぇ〜〜〜と思ったけど書けなかったのでここに残しておく。

わざとめちゃくちゃ人を煽って、怒らせてわざと殴らせて、嫌なやつ!と思いきや、目的は強引な手を使ってでも真犯人を見つけ出すことだった……っていう入間さんかっこよくない?かっこいい!(妄想)

 

5、「あぶない刑事」

横浜が舞台の刑事モノという点でもおすすめ!背景が見たことある横浜の景色だったりするので、ここは!ってなるとテンション上がる。エンディング映像が赤レンガ倉庫だったりね。

主人公は「タカ」と「ユージ」のバディもの。

「踊る」が平成の刑事ドラマなら、こちらは昭和の刑事ドラマです。

自分は「さらばあぶない刑事」の映画を見に行って、ドラマ版をちょこちょこと見ていたのですが、も〜〜このタカとユージの2人がたまりませんね。ブロマンスを極めるとこうなるんじゃないでしょうか? 未婚男性2人が、生涯を共にしていました。「さらば」良かったのでぜひ。おすすめです。普通に作品のファンになっちゃった。

銃をバンバン打ちまくり、男同士の熱い友情、男だったら女を守れ!みたいなかっこよさ、「あちゃ〜」「やれやれ」「トホホ…」みたいなコミカルなノリ……全部今となっては「古い」と思われちゃうかもしれないけど、ハマ、そういう古いノリなところ、ないですか?

この人らも悪徳警官ではないけど、かなり「不良」であり「問題児」な2人なので、バッドボーイおまわりさん♪な入間さんのことを考えるのにも、とても良い作品だと思います。

(ただ入間さんは署内では「エース」でエリートっぽい扱いなので、そのへんのバランスが難しいですね……。不良の部分は、誰にどこまで見せているのか?という妄想が捗りますね。)

 

6、「MIU404」

平成、昭和の刑事ドラマの流れで、次は令和のバディ刑事もの。大ヒットドラマ「アンナチュラル」と同じスタッフの制作のようです。これもおもしろかった〜(普通に感想になってきた)

例えば、「いじめ」を「いじめ」とオブラートに隠して言わずに「暴行、傷害、強要、侮辱罪」というべき、という台詞とか、社会問題を取り上げている話が多かったから、現在の価値観を見つめ直すのにすごく勉強になったし普通に色々なことを考えるめちゃくちゃ良いきっかけになった。

このドラマとは直接関係ない話だけど……

入間さんのことを知りたくて、例えば「相棒」「警視庁捜査一課9係」「科捜研の女」とか他の刑事ドラマもちょこちょこつまみ食いするようになってわかったことだが、基本的に刑事ドラマはいわゆる「現場百回」といわれるような、足を使って、最前線で捜査する人たちを描くものが多い。(いわゆる「現場の人たち」。「科捜研の女」は特殊なタイプ……厳密には「刑事ドラマ」ではないかも?)

事件現場に急行し、物的証拠を見つけたり、聞き込みをしたり、張り込みをしたり、犯人を捕まえるアクションシーンがあるのが、刑事ものというイメージが、やはりある。「MIU」も機動捜査隊として事件があったら真っ先に現場に向かう人たちの話だった。

捜査課、それも捜査一課というのは、昔から、警察の中でも花形部署みたいな扱い。

ただ、入間さんが属するような「組織犯罪対策部」というヤクザを相手にする部署は、どうやら基本的にはデスクワークらしい。一般的にイメージする「捜査する刑事さん」とは少し違うらしいんですよね。(よく令状を持ってヤクザの組に乗り込んでいく場面なんかも見ますが、どうやら、あれは頻繁にあるってわけじゃなさそう)

その仕事内容の違いからなのかなんなのか、刑事ドラマでは、なぜか「組織犯罪対策部」の人がよく主人公たちと敵対しており、「捜査課 vs 組対」みたいな構図をたびたび見る。捜査情報をわざと隠されたり、威圧的に意地悪されたりして、見た目がヤクザみたいに怖いのもあいまって、イヤなやつら〜みたいに描かれるのをたまに見るんですよね。刑事ドラマのセオリーなのだろうか?

これがヒプマイでは、入間さんを主人公として、逆に捜査一課のことを、意地悪してくる悪役みたいに描いているのが、こういうセオリーとは真逆でおもしろいんですよね…。

……「捜査一課から見て、怖くてイヤミで威圧的な組対の入間」さんも、描いていいんですよ!公式さん!(誰?)

 

 

7、「悪人伝」

悪人伝(字幕版)

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韓国映画。「暴力警官とヤクザが手を組み、凶悪犯を捕まえようとする話」。これだけでハマ女はビンビンくるはずだ!

予想外に良いと思ったところ&好きなところは、タイトルや予告でイメージしていたよりも、登場人物たちが思ったより理性的で、素敵な男性ばかりだったこと。別記事で書く予定の映画「アウトレイジ」みたいに、もっと無秩序で暴力的で獣のような男たちばかりなのかと思っていた。想像していたよりはお上品だった。まぁ、アクションシーンや血はそこそこあるんだけど。よくわかんない口論で相手を打っちゃったとか殺しちゃったとか、そういうのがないのが良かった。ひどい仕打ちをするシーンもあるけど、それは相手が裏切ったからとか、筋が通っているから、見ている方は納得できてカッケェとしか思わん。

あと、2人が追う凶悪犯も、無差別に人を襲うサイコ野郎なんだけど、その矛先が屈強な男にも向いているのが良かった(良くはないが…)。こういう犯罪者によく見る「相手は誰でも良かった」と言いつつ女や子供といった弱者だけを襲う卑怯な犯罪者ではないところも、胸糞度が低かった。

とは言いつつ、ヤクザと暴力警官にはそれぞれの立場や目的があるから、「手を組む」とは言いながらも対立があったりする。その辺はちゃんと危険でハラハラして、良かった。

入間さん(やサマトキ)が、ヤングジャンプみたいな(若干年齢層高めの)青年漫画に出ていたらこんな感じかもしれん。

 

 

8、「グラスホッパー

まぁ〜〜〜観るよね。

1stフルアルバムのお話の題材になったであろう作品。

主人公には「薬物中毒者の起こした事件に巻き込まれて死んだ恋人」がおり、その復讐のため、真犯人に近づいていく。他にも登場人物が多く登場する群像劇。

伊坂幸太郎の小説は台詞のテンポが良くて好き、というファンの声を聞いたことがある、原作の雰囲気や台詞のやり取りはハマの参考になりそう。

……という感想に落ち着くのも、この映画が「原作のおもしろさ以上にはなってないんやろなぁ」という感じだったため。正直あまり印象に残っていない……。好きな人にはすみません。

個人的に気になるのが、「入間さんの『両親と先輩を薬物が原因で亡くした』というエピソード」は、最初からあったのか?この1stフルアルバムのお話の時に生まれたのか?ということ。私は最初からあったようにはぶっちゃけ思えない……と思ったけど、ある人は、そりゃ最初からあった設定でしょう…と言われ、それが原因で大喧嘩して殺し合いにまで発展してしまった……。(仲間同士でそんなつまんねぇことはやめてください)(ライブの時の浅◯さん)

 

 

 

9、「教場」

「警察学校の中で起こる事件」のミステリーなお話なので、入間さんの警察学校時代に想いを馳せたい時に。

 

 

10、「トクボウ 朝倉草平」(漫画/ドラマもある)

警察官でダウナーな主人公が、悪い奴らを、特殊な方法でお仕置きしていく話。

主に縄で縛ったり吊るしたりなどする。

警察とは思えない「私刑」みたいな方法なのと、お仕置き方法が「物理」なこと、そしてコメディ要素が強いのが特徴。ある意味、悪徳警官といえるのではないでしょうか。

個人的にはドラマのほうが、お話がわかりやすかったり、一定の時間になるとお仕置きタイムが始まるみたいなお決まりの流れがあるのが見やすくて良かった。原作はとにかく絵が良いです。

 

 

11、「ウロボロス」(漫画/ドラマもある)

ドラマ版を見たことがないので漫画のお話だけですが……

施設で育った主人公2人は、幼い頃に2人にとって大事な人物を亡くしてしまう。その犯人がどうやら警察の関係者であるらしい。主人公2人のうち、ひとりは警察官になり、ひとりはヤクザの若頭になって、表と裏の両方から警察の闇を暴き、犯人を見つけようとするお話。

この主人公の2人のうち1人(タッちゃん)が黒髪眼鏡のインテリヤクザで、組の若頭である。クール担当だけど時にアツくて、よくコスプレしておもろい。好き。

刑事になったもうひとり(イクオ)はサマトキとは性格は全然違うけど、この2人みたいに、もし入間さんとサマトキの立場が逆だったら…と妄想せざるをえない。

 

 

オススメは以上です。

悪徳警官を探しているとだいたいヤクザもセットになるよね。警官と軍人のバディものや対立する映画ってあるのかな?(りお〜と入間さんのデュエット曲のドラマトラックじゃないけど…)

他にも悪徳警官が出てくる映画とか作品があれば見てみたいので、おすすめあったらぜひ教えて欲しいです!

「ハマの解像度を上げるために見た作品」も少ないけど書きたい!書いたらよければまた見てください。

 

「萌え食わず嫌い王」をやったレポ②

朝でも昼でもこんばんは。水戸です。

これは

mito1146.hatenablog.com

の続きです。

 

 

【第3回戦 はーさん VS 水戸】

(復活しない敗者復活戦です。)

〜お品書き〜

■はーさん→テーマ「ランスロット」(※FGO

・女装
・ぐだラン
・ガウェラン
・ハキハキ喋るバーサーカーランスロット

■水戸→テーマ「属性・シチュエーション」

・スーパー攻め様
・M受け
・受けの女体化
・にょたゆり

(※事前情報)はーさんのFGOの推しがランスロット。水戸以外の3人はFGOのオタク

 

〜1ターン目〜

水戸→はーさん「ハキハキ喋るバーサーカーランスロット」を指定

水戸「これどういうことなの…」

はーさん「(ネットミームの説明)」※どうやら普通は流暢にしゃべらないキャラが流暢に喋るネタということらしい(※後ろで尚美さんとNちゃんがめちゃくちゃ笑っている)

 

はーさん水戸「スーパー攻め様」を指定

水戸「似たやつで『スパダリ』がありますけど、スパダリは令和の攻めだとすると、『スーパー攻め様』は昭和の攻めですね。強引で意地悪で、『俺のものになれよ…』って受けちゃんに迫って、顎が長くて、肩幅が広い」

はーさん「入間銃兎は…攻めが好きなの?受けが好きなの?」

水戸「基本的には受け!でも攻めになってるところ見るのがかっこいいから大好き!」

 

〜2ターン目〜

水戸→はーさん「ガヴェラン」を指定

はーさん「ガウェインは光でランスロットが闇なので光と闇のCPですね。オタクの好きな太陽と月というやつです。ただガウェインが努力タイプでランスロットが天才タイプなので、受けを疎んでる攻めというところが好きでもあります」

水戸「堅そうなところ選んだけどやっぱり堅そうだなあ」(※好きそうという意味)

 

はーさん水戸「M受け」を指定

水戸「SMのMですね。普段私はS受けが大好きだと豪語していますが、最近M受けの良さに目覚めました。女王様みたいな男を見ると『こいつ本当はマゾだろ』と思うようになった。普段お高く止まってる人が恋人の前でだけはマゾになってしまうのが良い」

はーさん「年取ると好みも変わってくるっていうのはあるよな」

 

〜3ターン目〜

水戸→はーさん「ぐだラン」を指定

水戸「ぐだ男くんとのBLということだよね?(主人公ということは知ってる)」

はーさん「まぁ…主従が好きだからね…」

水戸「せやな」

尚美さん「せやな」

Nちゃん「せやな」

 

はーさん水戸「にょたゆり」を指定

水戸「にょたゆり、いいよな!!年齢操作もして、女学生同士にするとか…キャラによって、タイツなのか白ソックスなのかも考えるのめっちゃ好き。もしくは元の年齢と同じで性転換だけして、社会人百合とかもすき。その場合あんまり元の男と中身はほとんど同じで、見た目だけ変わるのが良い」

はーさん「すっげぇわかる」

水戸「百合も好きやもんな、わかってくれて嬉しいよ(普通の萌え語りになってきた)」

 

〜4ターン目〜

水戸→はーさん「女装」を指定

はーさん「なぜか界隈では、ドスケベ礼装が出るとランスロットに着せるという謎の流れがありまして」

水戸「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなんでwwwwwwwwwwwwww」

Nちゃん「ランスロット、マシュのパパみたいな扱いだから、マシュがドスケベ礼装着てた流れでパパにも着せるという流れではじまったのかも」

 

はーさん水戸「受けの女体化」を指定

水戸「まぁさっき、にょたゆりが好きだと言いましたが、受けだけ女体化のバージョンも好きですね。もともと『女性優位』ジャンルが好きですが、私が好きなのは『女になっても強い受け』です、女でしかできないプレイがあるのがいい」

はーさん「(水戸が)強い受け好きだなぁ」

 

〜質問タイム〜

水戸→はーさん「女装」に対して質問

水戸「今までで一番好きだった女装は?」

はーさん「うーん…?これっていうのは特に…?」

 

〜推理&実食タイム〜

水戸→はーさん「女装」が苦手と推理

水戸「質問のとき、具体的な答えがなかったのが怪しいかなと…。あと、基本的に、はーさんは昔からネットミームに触れてきたからミーム系は普通に好きそうだけど、好きなミームと苦手なミームがあってこれは嫌いなミームかな?と予想しました。でも今回は全然わからん!」

 

はーさん→水戸「受けの女体化」が苦手と推理

はーさん「強い受けが好きだから…という印象で…受けだけなのは苦手なのかなと」

 

実食!! 結果…

はーさん「大好物です」

水戸「参りました

→勝者、はーさん!

 

〜ネタばらし〜

・水戸の苦手→「受けの女体化」でした。

水戸「苦手というか、これも『どちらかといえば別のほうが好き』レベルだけど…。『女性優位』なのはただの私の妄想ですね。受けだけ女体化してる作品は少女漫画な傾向のが多い気がする」

・はーさんの苦手→「ガウェラン」でした。

水戸「ウソでしょ!?」

はーさん「苦手というか興味がない…取り繕おうとして多分いちばん饒舌に喋ってたと思う。気づかれなかったか」

水戸「普通に信じちゃった!!」

はーさん「ちなみに『女装』はこの4つの中で一番好き」

水戸「そうなんだ〜!!超外した…」

はーさん「質問は、普通に『コレ』っていう好きなひとつはなかったから…。ちょっとはみ出てるのがイイとか、キモくなりそうだったから自重してしまった。いやーキツくていいですね」

水戸「そこはそうなんだ 可愛い〜!ではなく(良いですね)(わかるよ)」

水戸のビリが決定してしまった…

 

 

というわけで最後は決勝戦

 

【第4回戦 尚美さん VS Nちゃん】

〜お品書き〜

■尚美さん

・獣化
オメガバース
・女体化
・花吐き病

■Nちゃん→テーマ「人外要素」

・ケモノ
・魚
・昆虫
・妖怪

 

〜1ターン目〜

尚美さんNちゃん「ケモノ」を指定

Nちゃん「ここでは猫耳+しっぽ程度のやつではなく…半獣くらいのがいいですね。足とか、膝から下がケモとか」

尚美さん「あるね〜」

 

Nちゃん尚美さん獣化」を指定

尚美さん「私の場合は『全て』だな猫耳+しっぽ程度なのはハプニング感あるのがかわいい、半獣くらいのももちろん良いし、完全獣化もよいです。たとえば犬化だったら犬種は何っぽいとか妄想するの楽しいよね」

水戸「めっっっっちゃくちゃわかる(推しがよく犬化でドーベルマンになっているのがとても好き)」(※刺さる外野)

 

〜2ターン目〜

尚美さんNちゃん「魚」を指定

Nちゃん「人魚ですね。きれいだし…あと受けちゃんが人魚でオークションにかけられて攻めが助けに行くのも良い」

水戸「ツイステのオクタの双子とかね」

はーさん「人魚になるの!?」

尚美「アズールはタコだよね確か」

はーさん「知らんかった…」

水戸「かわいいよね〜」(※普通に雑談みたいになってきた)

 

Nちゃん尚美さんオメガバース」を指定

尚美さん「オメガの受けちゃんがかわいそかわいい〜になる、あと男女の性別の違いとは別に、アルファ・ベータ・オメガという性別があるっていう世界観が普通におもしろい」

水戸「いろんな用語とかもあるもんね〜」

Nちゃん「これは好きそうだな〜と思ってる」

 

〜3ターン目〜

尚美さんNちゃん「昆虫」を指定

尚美さん「虫は嫌いだよね?」

Nちゃん「虫は嫌い。でも蝶人間があたしを狂わせた…(※FGOのオベロンのことの模様)」

尚美さん「あぁ〜〜〜〜」

 

Nちゃん尚美さん「女体化」を指定

Nちゃん「だってこれは…書いてるもんなぁ?」

尚美さん「書いてる…」

水戸「知ってる」

はーさん「次行くか」

 

〜3ターン目〜

尚美さんNちゃん妖怪」を指定

尚美さん「こわいのあんま好きじゃなさそう?」

Nちゃん「こわい系よりは天狗とか河童とかがいいかな」

水戸「東方に出てくるキャラくらいのイメージか」

 

Nちゃん尚美さん花吐き病」を指定

Nちゃん「好きって聞いたことないから…いままで…」

尚美さん「吐くって行為がそもそもいいですよね。それが綺麗なお花に変わるのが逆にかわいそうで良いです」

水戸「業が深いこと言うな〜」

 

〜推理&実食タイム〜

・尚美さん→Nちゃん「妖怪」が苦手と推理

尚美さん「1回戦で鬼が嫌いだったし…」

 

・Nちゃん→尚美さん「花吐き病」が苦手と推理

Nちゃん「普通に嘔吐のほうが好きそう」

 

実食!! 結果…

Nちゃん「大好きです」

尚美さん「大好物です」

→2人とも不正解!続行!

 

〜推理&実食タイム②〜

・尚美さん→Nちゃん「魚」が苦手と推理

・Nちゃん→尚美さん「獣化」が苦手と推理

 

実食!! 結果…

Nちゃん「大好物です」

尚美さん「大好物です」

→なんとまたしても2人とも不正解!続行!

 

〜推理&実食タイム③〜

尚美さん「まさかお互いここまで外すとは…」

水戸「盛り上がってまいりました」

はーさん「決勝戦にふさわしい展開だ」

 

・尚美さん→Nちゃん「昆虫」が苦手と推理

尚美さん「やっぱ虫嫌いなのが…オベロン好きだとしても気になるかなぁ」

・Nちゃん→尚美さん「オメガバース」が苦手と推理

Nちゃん「好きかと思ったけど…残ってるのがこれと女体化だから…消去法で」

 

実食!! 結果…

Nちゃん「大好物です」

尚美さん「参りました

→勝者、Nちゃん!

 

〜ネタばらし〜

・尚美さんの苦手→「オメガバース」でした。

尚美さん「これは実は全部嫌いって訳じゃなくて、発祥元の設定を活かしきれてない、エロ目的だけのやつが苦手なんだよね。『オメガは社会的地位が低くて、その身分のせいで苦しむ』みたいなのも込みで見たい〜」

・Nちゃんの苦手→「ケモノ」でした。

尚美さん「そうなんだ!?」

Nちゃん「ケモってえっちなの多い気がして…そこがちょっと…」

水戸「なるほど〜〜〜(ちょっと後ろ暗い)」

というわけで、「萌え食わず嫌い王」はNちゃん!

 

〜感想〜

思春期からの友達同士で、お互いのことよく知ってると思っていましたが

改めて、これが好き〜とかココが好き〜とかがっつり語ったことはなかったので

いい機会になって面白かった!

ぜひみなさんもやってみてください!

 

ただ、地雷・苦手なものの話をすることになるので

気心が知れた人同士でやる方がいいかもしれない。(気まずくならない相手がよい)

 

 

水戸が最後に言いたいことは・・・

_人人人人人人人人人人人人人人人_
> 「古のツンデレ」はいいぞ! <
 ̄YY^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

 

 

レポおわり!

 

「萌え食わず嫌い王」をやったレポ①

朝でも昼でもこんばんは。水戸です。

今日はオタク同士で遊んだことのレポします。

 

【経緯】

中学のオタク同級生たちのLINEグループで「こういう遊びやってみたい」と提案を受け、その中から、発案者とあわせて合計4人で集まって開催。

 

【ルール】

1、一対一で対戦。

2、ひとり4つずつ「萌え」(シチュ・属性・要素など自由)を持ち寄り、交互に、それぞれどこが良いのかを語る。

3、語った4つの中に一つだけフェイク=本当は嫌い・地雷・苦手なものが紛れ込んでいるので、相手にそれを当てられたら負け。

という遊びです。

 

【元ネタ】


www.youtube.com

にじさんじの動画。

 

【元ネタの元ネタ】


www.youtube.com


www.youtube.com

元はバキ童さん考案の企画。

性癖=好きなエロネタを4つ持ち寄り、相手に、本当は苦手なものを当てられたら負け。

 

【元ネタの元ネタの元ネタ】

1997年〜2018年に放映されていたバラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の中の1コーナー「食わず嫌い王決定戦」。

4つずつ食べ物(料理)が用意され、3つは大好物だが1つは嫌いな食べ物。相手が指定したものから順番に全て食べていき、その反応を見て、「本当は嫌いな食べ物」を当てる。

嫌いなものを食べた時にすぐ顔に出てしまうタレントの反応や、食べてる途中で「本当は嫌いなんじゃないの〜?」と相手に揺さぶりをかけるとんねるずの2人などがおもしろいコーナーでした。

 

【遊んだメンバー】

・はーさん(仮名)・・・発案者。ROMタイプのオタク(過去にコス経験)。

・Nちゃん(仮名)・・・たまに描くタイプのこじらせオタク。

・尚美さん(PN)・・・主に書くタイプのオタク。

・水戸(ワイやで)・・・主に描くタイプのオタク。

【使用ツール】

・LINEグループ通話

 →下記を表示させたPC画面を共有。

・webルーレット:対戦相手を決めるのに使用

jp.piliapp.com

Googleスライド:4つの萌えを「お品書き」として表示

 

【トーナメント表】

以下、レポしていきますが……

録音していたと思ったらできていなかったので、記憶を頼りに書きます

間違ってたらごめんち!

あと自分の発言が多く偏ってるかもしれんけどごめんご!(思い出せないからです!)


【第1回戦 はーさん VS Nちゃん】

〜お品書き〜

■はーさん→テーマ「推しNL」

・腐れ縁従者と悪役令嬢

・新人男性Dr.と余命短い少女

・嫌われ獣と聖人シスター

・大人気アイドルとガチオタ

■Nちゃん→テーマ「キャラ属性」

ツンデレ

・二面性

・軟派

・人外

 

〜1ターン目〜

Nちゃん→はーさん「腐れ縁従者と悪役令嬢」を指定

はーさん「まず主従が好きですね」

水戸「わかる」

Nちゃん「わかる」

尚美さん「知ってる」

 

はーさん→Nちゃん「ツンデレ」を指定

Nちゃん「語る…難しいな 昔から好きです 素直になれないのが…良い…?」

尚美さん「わかる。OK」

はーさん「知ってる。OK」

水戸「知ってる。OK、次行こう」

 

〜2ターン目〜

Nちゃん→はーさん「新人男性Dr.と余命短い少女」を指定

はーさん「少女が死ぬのが決まっていて、その間のドクターとの交流みたいなやつ」

水戸「悲恋?」

はーさん「そうそう。でもドクターのほうがバカで明るくて元気付けてて、少女の方が『えぇ〜…』みたいな反応をして、ギャグっぽくもできる」

水戸「深い…」

 

はーさん→Nちゃん「軟派」を指定

Nちゃん「テイルズのゼロスが好きでさ…」

尚美さん&水戸「あぁ〜〜〜(知ってる)」

はーさん「チャラいってこと?」

水戸「一二三とかね」

Nちゃん「だいたいそういう奴って闇が深い」

尚美さん&水戸「あぁ〜〜〜(知ってる)」

 

〜3ターン目〜

Nちゃん→はーさん「嫌われ獣と聖人シスター」を指定

はーさん「みんなから怖がられているヤツと、それを受け入れるシスターとか」(※うろ覚え…ごめん)

尚美さん「あぁ〜〜〜〜」

水戸「外野で刺さってる人がいますね」

 

はーさん→Nちゃん「二面性」を指定

Nちゃん「表に出さない面があるとか…」(※うろ覚え…ごめん)

水戸「それに該当するあなたの好きなキャラ思い浮かぶわ」

 

〜4ターン目〜

Nちゃん→はーさん「大人気アイドルとガチオタ」を指定

はーさん「オタ子が推しを目の前にして、『え!?本物…!?』みたいな。それか、オタ子は『私のこと知らないで!認知しないで!』でも良い」

尚美さん「そういう漫画見た(おそらく「ガチ恋粘着獣」)」

水戸「あれおもろいんだよなぁ」

 

はーさん→Nちゃん「人外」を指定

Nちゃん「神様とか、鬼とか、ケモとか、メカとか、悪魔とか……人間との寿命の違いや価値観の違いが良い」

尚美さん「わかる」

水戸「わかる」

はーさん「あなたのFateの推し、ほぼ人外だもんね」

 

〜推理&実食タイム〜

Nちゃん→はーさん「大人気アイドルとガチオタ」が苦手と推理

Nちゃん「はーさん自身が、リアルでアイドル好きじゃん? だからそこがくっつくのはダメそう」

 

はーさん→Nちゃん「軟派」が苦手と推理

※記憶が曖昧なので割愛(すみません…)

 

実食!! 結果…

はーさん「大好きです」

Nちゃん「大好きです」

→2人とも外したので2回目の推理へ!

 

〜推理&実食タイム②〜

Nちゃん→はーさん「新人男性Dr.と余命短い少女」が苦手と推理

はーさん→Nちゃん「二面性」が苦手と推理

 

実食!! 結果…

Nちゃん「大好きです」

はーさん「参りました

→勝者、Nちゃん!

 

〜ネタばらし〜

・はーさんの苦手→「新人男性Dr.と余命短い少女」でした。

はーさん「コレは完全に職業病で……医療従事者が患者に手を出すな!という気持ちになっちゃう」(※はーさんは医療関係のお仕事をしている)

・Nちゃんの苦手→「人外」でした。

はーさん「うそぉ!?」

Nちゃん「鬼とか〜って言ったけど、Fateの鬼キャラで嫌いな奴がおる……」

尚美さん「だよね〜思った」

水戸「一部フェイクってことだったんだね」

 

Nちゃん勝ち抜け!

 

【第2回戦 尚美さん VS 水戸】

〜お品書き〜

■水戸→テーマ「推しが◯◯」

ツンデレ

・恋してポンコツ

・当て馬化

・洗脳

■尚美さん→テーマ「パロディ」

・ドラマパロ

・現パロ

・学パロ

・バンドパロ

 

〜1ターン目〜

尚美さん→水戸「ツンデレ」を指定

水戸「まずツンデレには2種類あります。

1つ目は『古(いにしえ)のツンデレ』。『最初はツンツン、のちにデレデレ』のことです。最初は警戒していたり素っ気なかったり相手に強く当たるけど、だんだん心を開いたり相手を見直すなどのエピソードがあって、のちにデレデレ=好き好き♡といってくるタイプですね。これは『クーデレ』つまり『クールなキャラがクールな顔でデレデレしてくる』とも併発することが多いです。

2つ目は『テンプレツンデレ』、いわゆる『べ、別にあんなのことなんて好きじゃないんだからね!』というやつです。恥ずかしかったり素直になれないけど心の中では大好き、というタイプ。

私は前者の『古のツンデレ』が好きですね。最初の態度とのギャップ、時間経過での変化が楽しめるのが良いです」

尚美さん「なるほど」

Nちゃん「ほーん」

はーさん「OK」

水戸「え?もういいんですか?」

 

水戸→尚美さん「学パロ」を指定

尚美さん「まぁ…好きですね。休み時間にジュース飲むとか、なんでもない日常が良い」

水戸「これはだって…書いてたもんね?」

Nちゃん「書いてたなぁ」

 

〜2ターン目〜

尚美さん→水戸「洗脳」を指定(※以降、指定の順番があいまい)

水戸「味方が一時的に洗脳されて敵側になっちゃうやつね。セーラームーンちびうさがブラックレディになるみたいなやつ。闇属性になってかっこいい」

はーさん「一時的がいいんだ?」

水戸「元に戻るのがいい。仲間が正気に戻るように呼びかけるのとかも良い」

 

水戸→尚美さん「現パロ」を指定

尚美さん「まぁ…好きですね。しんどい世界の子を好きになることが多いから、違う世界で救いを求める的なね……」

水戸「これもだって…書いてたもんね?」

はーさん「知りすぎてんだよなぁ、互いの活動を」

 

〜3ターン目〜

尚美さん→水戸「当て馬化」を指定

水戸「推しとは別にカプがあって、その別カプの受けちゃんに『俺のものになれよ』とか言い寄る推し……そしてフラれる推し……」

尚美さん「これすっごいわかる、書いたことあるくらい好き」

はーさん「どういうことなの…」

水戸「『かわいそかわいい』の一種かな?商業BLでたまにあるパターンで、当て馬になった攻めだと思ってたキャラが、巻末のおまけマンガで別カプの受けになってたっていうのめっちゃ良い。そこまでがセット」

 

水戸→尚美さん「バンドパロ」を指定

尚美さん「キャラの性格から、この楽器っぽいって考えるのが好き。ゴツめとか寡黙なキャラはドラムとか、目立ちたがり屋はギターとかボーカルとかね。逆にキャラのイメージと真逆の楽器当てはめてギャップ〜〜〜ってなるのも好き」

水戸「これ尚美さんあんま好きってイメージなかったけど今すごい良さ理解した」(※普通に萌え語り合いみたいになってきた)

 

〜4ターン目〜

尚美さん→水戸「恋してポンコツ化」を指定

水戸「基本的にギャップ萌えなんですよね。だいたい大人とかクール・冷静なキャラが好きだから、恋して初めての感情に戸惑って冷静さを欠くのがよい」

尚美さん「あんま語ってるイメージなかったんだよなぁ」

水戸「アホっぽくなってしまうとか変な行動しちゃうとかじゃなくて、心の中ですっごい葛藤したりパニックになるのがいいかな〜」

尚美さん「なるほど、内面でってことね」

 

水戸→尚美さん「ドラマパロ」を指定

尚美さん「よくリアルで役者さんが『クランクアップです!』とかってSNSに写真あげてたりするの、ああいうのがいい!つらいことが起こったあとの救いになるんですよね……」

水戸「元の世界がドラマの中の話だったってことね」

 

〜質問タイム〜

尚美さん→水戸「洗脳」に対して質問

尚美さん「洗脳されて、最後は堕ちないほうがいいの?」

水戸「元に戻るのがいい!具体例を言うと、ヒプマイで『中王区堕ち』ってのがあるじゃん、あれも好き。入間銃兎に黒×ピンクの制服着て目の色変わってほしい、絶対かっこいいから…で、それは自分の意思じゃなくて無理矢理そうさせられたってのが良い。そんで左馬刻と理鶯に呼びかけられて正気に戻ると良いな〜」

 

※水戸からも、尚美さんに「書いてて一番楽しかったのは?」って質問しようとしたけどうまく聞けなくて終わってしまった…

 

〜推理&実食タイム〜

尚美さん→水戸「恋してポンコツ化」が苦手と推理

尚美さん「『洗脳』と迷ったけど…水戸ちゃんは『強い推し』が好きなはずだから」

 

水戸→尚美さん「ドラマパロ」が苦手と推理

水戸「これの説明の時、いきなり饒舌になったから怪しい。あと、尚美さんは原作のしんどい展開とか世界観、闇の部分も込みで好きなはずだから、それをなかったことにしちゃうのが好き、っていうのは私の知ってる尚美さんじゃない!!」(※力説)

 

実食!! 結果…

水戸「参りました

尚美さん「参りました

→なんとどちらも正解!(デカい声出た)(大盛り上がり)

 

〜ネタばらし〜

・水戸の苦手→「恋してポンコツ化」でした。

水戸「嫌いって訳ではないけど……どっちかっていうと推しには、恋したら、恋した自分自身のことを冷静に分析して、戦略立てて、『相手を落としてやろう』ってするほうが、より好きだな〜」

はーさん「うわぁ……めっちゃ納得した」

・尚美さんの苦手→「ドラマパロ」でした。

尚美さん「元の世界が『なかったこと』になっちゃうのはねー」

水戸「私、思った通りってことだよね?やったー!」

 

〜雑談〜

尚美さん「だって水戸ちゃん…洗脳、描いてたもんね?」

水戸「そう、だから逆にフェイクというか、ミスリードになるかと思って入れた。(※洗脳されかけて、最後は堕ちなかったという内容)尚美さんの予想も、書いてるの見たことあるのはわかりやすいかもね〜。それにしてもお互いのこと知りすぎじゃない?」

はーさん「トーナメントどうする?」

水戸「じゃんけんする?」

尚美さん「どうやってwwwww」(※通話中)

はーさん「ルーレットで決めるか」

※後ろでNちゃんがずっと笑っている

 

〜ルーレット結果〜

はーさん「え?これどっち?めっちゃギリギリを指してるんだけど」

水戸「尚美さん指してるっぽくない?」

尚美さん「え、でも水戸ちゃんって表示されてるよ」

はーさん「なんでここまできて僅差なんだよ!」

水戸「尚美さんにしよう!!(強引)」

※後ろでNちゃんがずっと笑っている

 

尚美さん勝ち抜け!

 

・・・というわけで

【はーさん VS 水戸】の「復活しない敗者復活戦」、

【Nちゃん VS 尚美さん】の「決勝戦」を行いましたので、そのレポも書きます。

つづく。

 

 

今まで同人誌でかいた被害者モブ奴隷クロニクル(二次創作)

1人の推しキャラクターが、たくさんのモブキャラクターをいじめるエロ本をかいてきた。

そのお話限りの竿役モブキャラは、顔や名前が適当もしくは出ていないとは言え、いわば原作にいないオリジナルキャラクターを勝手に考えて既存のキャラクターと絡ませているわけだ。

正気の沙汰ではないね。

モブ×キャラ本だけで6冊も出した。250ページを超えている。

どうして続けられたんだろう?

正気じゃなかったんだね。

 

今日は誰も得しねぇ記事ですが、モブキャラの軌跡をここに残しておくことにします。

 

 

・2018/10

表記名「唯野凡作(ただの・ぼんさく)」
ヨコハマ署刑事課の新人。20代前半。
刑事課と組織犯罪対策部の小競り合いに巻き込まれる。
何も知らない善良な性格で、犬のように人懐っこい。
入間さんの犬になる。
 
・2018/10

表記名「×宮×男」
元国会議員(現在は地方公務員)の息子。20代。
自分の立場を利用して、税金の横領・暴行・カツアゲ・他の仲間とレイプなどを行っては揉み消させていた。
「絵に描いたようなバカ息子」。
入間さんに粛清される。(のちに間接的に復讐する)
 
・2019/1

表記名「獄舎直行(ごくやしろ・なおゆき)」
とある教育委員会の役員の息子。中学1年生。
役員である父が反社会的団体と手を組み、子供たちの人身売買の斡旋をしていた。
その父親をゆするためと、犯罪行為の証拠を掴むため使われた。
入間さんの手に堕ちる。
 
・2019/3

表記名なし
日本政府の元官僚。
中王区の女たちに立場を奪われ、職を失う。妻とも離婚。
官僚時代に手に入れた情報網を使い、ダークウェブで違法な兵器売買をしていた。
入間さんに全てを奪われ人間椅子にされる。
 
・2019/3

表記名なし
左馬刻の舎弟の1人。チンピラ。
キツめの美人が好みで、軟派な性格が災いし、入間さんに目をつけられてしまった。
入間さんに飽きるまで弄ばれる。
 
・2019/6

表記名なし
とある半グレ組織の幹部。30代。
自分の利益のため、警察に協力者が欲しくなり入間さんに近づいた。
入間さんに遊ばれ捨てられる。
 
・2019/6

表記名なし
どこにも属していない情報屋。17〜18歳くらい(施設育ちで年齢があやふや)。
生意気で、よくトラブルに巻き込まれるが、逃げ足が早いおかげで生き延びてきた。
入間さんに利用され手籠にされる。
 
・2020/11

ヨコハマ警察本部長
ヨコハマ警察本部部長
ヨコハマ署署長(※のちに公式でも出てきたので今となっては失われしモブ奴隷)
3人合わせてスリーアミ◯ゴスと呼ばれている。(踊◯大捜◯線)
これだけモブレイプものだけど最後は奴隷になったのでモブ奴隷としてカウントします。
最後は入間さんに弱みを握られる。
 
 
設定とかは今考えた。
 
 
(番外編)
・2019/11

表記名「丸井冬樹(まるい・とうじゅ)」(これだけは名前を変えたい)(もっと適当にすればよかった)
これだけは唯一、原作に出てきた人で、
最初のドラマパートで出てきた同僚?部下?を想定していました。入間さんを名前で読んでいた人。…が、もし入間さんのことが大大大好きだったら…という話。
なんで部下に名前で呼ばせているの?狂う
 
 
 
本のモブ紹介ページ(?)

これがはじまりだった・・・

(モブは記号なので、なんとなくそれとわかるように書く為にしておいた自分用メモ)

通話中

ワイ「ヒのコミカライズ連載始まったけど、モブキャラっぽい人たちもみんな変な難しい名前ばっかりだった。だから同人誌のモブも、檻の中にいる…しょっぴかれる…みたいな変な名前にしたいけどいいのが思いつかない」

友「御手洗直行(みたらいなおゆき)さん(※漫画家さんのPN)的な感じでブタ箱直行とか」

ワイ「御手洗いwwwwwwwwwwwwwwww直行wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwすごいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww参考にするwwwwwwwwwwwwwww」(謎の大ツボハマり)(作業疲れ)(限りなく低いストライクゾーン)

※この「3話っぽい人」は寄稿してもらった小説に出てきた人


寄稿してくれた人への感想がはみ出てる。

これは参考元がある。

 
 
そもそも掘り返そうと思ったきっかけがこちらのツイート

(勝手に引用すみません、問題ある場合は修正致しますのでご指摘ください)

 
これオモロいと思ってくれる人、この世に何人いんの?
 
 
(そのほか)

凌辱本のときと、新しい本のネタ探しに、何かヒントはないかなと書き出したやつだ。全然書いたことを忘れていた。新しいネタは思いつかなかったということですね。
年齢とか名前とか書いてある…仮で決めたんだな…全部忘れてるから本当にどうでもいいんだな

 

■なぜモブ×キャラなのか

相手が既存キャラクターじゃなくてもいいネタのため。

目的が「推しが暴力振るってるところ見たい!」「推しがエッチに誘惑してるところが見たい!」とかなので、それに合わせて既存キャラを「当てはめる」と失礼でしょうという思いがあり…

要するに引き立て役、サンドバッグがいればいいので。

 

■奴隷などと言っているが

モブたちに威圧的に迫り、迫害し、粛清していく入間さんのことが大好きで、同人誌では、入間さんの奴隷を生産してきたことになるが。まさか公式(アニメ版)で本当に「あなたたちは一生私の奴隷です」なんてセリフが出てくるとは思いませんでしたので、いわば夢が叶った状態なので、もう満足してしまいました。原作にはそういった発言はまだありませんが。アニメ放映後、アプリゲーム版の記念ボイスでも奴隷発言が聞けたとき、まさかの追い奴隷発言に、私は二度、爆発してしまいました。もう灰も残っていません。

 

■何が言いたかったのかというと

本の冒頭、注意書きでも毎回言っているんですけど、今まで推しキャラの好きな一部分を拡大解釈し、誇張し、注目してきました。

まぁそういうのもあっていいでしょう。

二次創作は自由ですね。これだけ自由にやってる人がいるんですから、あなたも安心して正気を失って同人誌を作ってください。「こんなんが横行してるんやからこれかいても許されるやろ」と、あなたの二次創作の後押しになればいいと思います。

狂っていこう!(しまっていこう!)